悩んでます(笑)私も親ですので、子どもの姿に悩みます。最近は、赤ちゃん返り。
感情のある人にとって、嫉妬は付き物です。
「今まであんなに私のこと見てくれていたのに!何よ!」
なんてね(笑)
親の愛は変わりません。もちろん愛しています。それでも、仕事や兄弟が生まれる等暮らしと共に関わりは変わってゆきます。
又成長の段階で他人と自分を分けて意識できる様になったり、相手の気持ちに共感する力(共感力)が育ってくると嫉妬心が生まれてきます。
・遊びの邪魔をする
・自分の方が上手(相手の方が下手)と自分を見せる
・赤ちゃん言葉を使ったり、行動をする(おむつ履いてみたり) 等
私の関わり方は、その気持ちを受け止めたり、叱ったり、見て見ぬ振りしてみたり...を繰り返しています。イライラしたり、もやもやしたり「どうしたらいいかなぁ」とか「これでよかったかなぁ」とか。
今のところ一進一退を繰り返しています。当たり前ですが、本人は少しずつ成長しています(と思いたい笑)。
別に赤ちゃん返りやそういった行動自体は悪いことではありません。むしろ成長の過程です。個性を育てている過程。
でも、一緒にいる親はしんどい時があります。一生その姿ではありません。必ずどこかのタイミングで変わるし、そう思えないけど少しずつ変わっています。それは、大人が生活をする中で、結婚をして、子どもが生まれて、子どもが増えて成長しての過程で親自身も料理が上手くなったり、洗濯物畳める様になったり、子どもとのコミュニケーションの中で発見や学びが沢山あるのと同じです。
一回や一言、一日で大きな変化はありません(衝撃的な体験でクルッと変わることもあるかもしれませんが)。全ては暮らしの一つ一つにあるいくつもの所作と積み重ねだと思います。
以下私が赤ちゃん返り(愛を確かめている最中の)子どもとの関係で大事にしたいことです。
・本人の気持ちを受け止める(信頼関係や愛を注いでいるよビーム!)
・何かの仲裁の時には裁判官にはならず、相撲の行司の様に見守って、時に抑える役
・比べるのは、相手ではなく過去(未来)の自分
※「この前の片付けより上手になったね!」「前の喧嘩の時とは違って自分の言葉で伝えられたね」等
・行動の理由を観る(為にまずは観察!)
・家族で気持ちのいい関係や生活をする為にコミュケーションを図る
・忍耐力とリラックス
最後に書いた忍耐力は、そのしんどいなと思う出来事(目の前の子どもの姿)には、出口は必ずあるので「今」大変でどうしようもないかもしれないけど、その関わっている時間を出来るだけ楽しんで待つこと。そして、「楽」リラックスしようということ。子育ちは、一人でするものではなく、夫婦や家族、友人や地域の人と交わりながら育っていくものです。
息抜きしたり、一人になってみたり、誰かと話してみたり、本を読んだり、身体が緩むことでその人には「余」が生まれます。その心の「余」を、その子に注ぐ愛の時間に使ってあげることが大事なんじゃないかなと思っています。
ま、といっても私も親なのでこれからも紆余曲折しますが、子どもと一緒に日々学び成長してゆきたいと思います!!
トト
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